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電磁気(高校物理)コンデンサ―のイメージ
電磁気は高校の後半で習うので苦手な人が多いです。 力学は ・高校の前半で習い、演習を重ねる ・再度、学び直しを始める時に力学から始めるので 力学を勉強している回数も必然的に増える と力学に触れている期間が長いので ある程度はでき、イメージもできますが 電磁気についてはイメージをもって 問題を解くことが出来ず 公式を丸暗記してその意味からイメージに結びつけることが できていない生徒が多いです。 コンデンサ―も二種類のイメージをもつことが大事なのですが 今回はその1種類について生徒向けに説明資料を作成したものを掲載しています。 このイメージをもつと 共通テストの問題でも前半の問題なら一瞬で解くことができる問題が増えます。

副塾長
3 時間前


連続更新300日達成(今回300日目)
今年の2月19日にブログを毎日更新し始めてから ちょうど300日が経過しました。 散歩 について 良い先生の条件 が特に閲覧されていました。 会社の上司 は塾長の反応がよかったです。 「息子が営業として働いていた様子を知ることができるのは貴重かつ 営業の真髄が面白かった」 とのことでした。

副塾長
1 日前


学級閉鎖
12月に入ってから更にインフルエンザが流行しています。 中・高の修学旅行では 旅行先で病気になり親御さんが現地まで迎えに行った事例までありました。 修学旅行から帰って来てそのまま学級閉鎖になる学校もあり 猛威を振るっているので 手洗いうがいを徹底し、体調には十分お気を付けください。 また、病気などで休まれた場合は 塾の振替え対応しておりますので ご連絡ください。 修学旅行先で病気になった生徒は 「先生方や友だちといった周りの人たちがお世話をしてくれて 人の温かさが身に染みた」 と言っていたそうです。 旅行先で病気になってしまったのは残念ですが そういったことを感じることができたのもまた かけがえのない経験かもしえないな、と思いました。

副塾長
2 日前


マラソン前日ですが
明日がいよいよ青島太平洋マラソンですが 塾長は1週間前くらいから始めたスクワットのやり方が悪かったみたいで 腰を痛めたため走れそうにありません。 健康あトレーニングのためにはじめたことで 逆に体を壊してしまう、というのは歳を重ねるとあるあるみたいです。 ストレッチでも筋を傷めたり 筋トレもやり方が悪いと今回のようにどこかの不調に繋がったり 正しい身体の動かし方まで意識しないといけないとなると 運動へのハードルがあがります。 無理のない範囲で、徐々にやっていくことが肝要のようです。 マラソンはスタート地点に立つだけでも偉大です。 トレーニングで体を壊したり 昨今のインフルの猛威で風邪を引いたり 急な外せない予定が入ったり 人間生きていれば「まさか」は 想像できてしまうことは何でも起きてしまいます。 マラソン大会に出ずとも ただ習慣的に走るようになるだけで偉大ですが 何事も上を見ても下を見てもきりがないので 過去と未来の自分と今の自分を比べて 等身大に生活していくことは いつの世でも大切なこととされているようです。 私はあとは風邪さえ引かなければ出走

副塾長
3 日前


2025年の振り返り(途中経過)
毎年、家族分、自分用の一年の振り返りを A4サイズで作成し年賀状として活用して 知り合いに送付したり 家族に配ったりしています。 毎年色々あるもので 写真におさめていないと忘れていることも多々あります。 記録として写真に撮ることの大切さを感じました。 今年の新たな試みとして 萩塾の1年間の振り返りも作成しています。 写真に撮っていない出来事の方が大半なので 塾長の5年連用日記を基に作成していきます。 生徒も頑張っており 結果を出している生徒 努力の過程を着々と積んでいる生徒 などフォーカスしてあげたい生徒もいるので 毎月、何かしら塾の玄関ホワイトボードに掲示していくことが この12月からの目標かつ来年の取り組み目標です。 ブログの毎日更新は12月13日で300日連続になりますが ブログの毎日更新はどうなるか未定です。

副塾長
6 日前


11月のトレーニング結果
11月涼しく走りやすくなりました。 つわぶきハーフマラソンに向けて 疲労抜きで走る距離を減らしたり(テーパリング) つわぶきマラソン後の筋肉痛で数日休んだりしたので 走行距離は300kmを切りました。 テーパリング ロウソクの灯が徐々に小さくなっていくことを taper(テイパー)という動詞で表現します。 また、ズボンのテーパードパンツも 裾に向けて徐々に幅が細くなっていくので それもズボンがtaperしているので tapered(テーパード)と表現されています。 これと同様に長距離を走る界隈でも 大会に向けて走る距離を徐々に減らすことを tapering(テーパリング) と表現しています。 今週がいよいよ青島太平洋マラソンです。 塾生数人ボランティアスタッフとして参加し 塾生の親御さんも走られる方がいらっしゃいます。 大人のお祭りの開催、楽しみです。 塾長は5時間前後 副長は3時間前後 でのゴールが目標です。 宮崎神宮前(16km地点)を 塾長10:50~11:10 副長10:05~10:15 で通過予定です。

副塾長
12月9日


目の前のマシュマロ⑥(偏りはないか)
野球とサッカー人口が多いですが どれだけの少年青少年が ドラフトのこの現状を知ったうえで また、プロで生きていくうえで必要な能力を把握して 現在取り組んでいるでしょうか。 日本のスポーツは西欧より明確に遅れています。 私はバスケ畑の人間なのでバスケの観点からも 日本がアメリカに勝てないのは体格の差以上に バスケットIQと基礎トレーニングに関する知識の差が 遥かに大きな影響を及ぼしています。 (NBAで活躍している八村選手が日本で開いてくださった ワークアウトセッションでもそのことについて警鐘を鳴らしていました) 子どもがそれだけの知識を身に付け また将来を見据え 将来に必要な要素を把握することは不可能です。 身近な大人 一番は指導者がそのことを把握し 中学や高校のみの期間という ごく短期間でのキャリア最高峰の記録を目指すのではなく まだ体の発達しきっていない成長期に成長が打ち止めとならないよう 基礎作りをし そのスポーツ以外にも取り組ませる視座を自分自身がもち それを子供たちにも教えることです。 指導者がそれができていない場合は 親がそれをしてい

副塾長
12月8日


目の前のマシュマロ⑤(広い人生経験)
甲子園未経験者の方が人生経験が豊富 とまでは恐らく言えず 推測の話になりますが 野球の有名私立校出身ではない ということは ある程度の基礎的な高校の勉強はしているはずで 野球以外のこともある程度はしていると推測されます。 つまり野球漬けになっていないことが 今後の伸びしろに繋がっていると推測されます。 野球に限らず、スポーツ漬けになってしまい 他の能力が育たないと 28才の一番肉体的に熟成した時期に 限界が低く設定されることになってしまうことが 懸念されます。 プロの世界では 運動生理学や人間工学に基づいた 効率的な身体の動かし方や パフォーマンスを最大化する期分け 栄養摂取やリカバリーの方法など 知識や考える力が必要になってきます。 また、こういった知識は 魑魅魍魎の世界で 間違った情報も溢れているので 自分で判断し選び取っていく 頭も必要になります。 NBA選手(バスケのアメリカのプロ)でも 急に莫大なお金が入ってくるので 自己破産する人が多く出たので ファイナンス(財政学やお金のリテラシー)に関する座学が 近年やっと導入されました。 スポー

副塾長
12月7日


目の前のマシュマロ④(長期的に見る)
長期的に見ることの大切さは プロのスポーツ選手の世界を見ても同じです。 プロ野球で活躍している選手で 甲子園で活躍しているケースはあまり印象にないです。 と思い、データを調べてみました 参照 プロ野球で規定を満たして 一定程度の打席数がある or 投球回数がある 甲子園経験者は二人に一人でした( 2019年記事 ) ドジャースに移籍しMVPをとった宮崎出身の山本由伸選手も 千賀投手も甲子園出場歴はありません。 逆に一時期甲子園優勝を交代にしていた 大阪桐蔭や履正社出身の有名選手は 私が野球に疎いからかもしれませんが知りません。 根尾選手や藤波選手などどうしているのでしょう。。。 また、ドラフトに選ばれるのも 年々甲子園経験者は減少しており 20年前は45%近くが甲子園経験の高卒だったのに対し(それでも45%) 2024年には初めて30%を切り28%でした( 2025年11月29日記事 )。 まだ体の出来上がっていない 中高生で野球漬けになり 野球肘や過度な筋トレにより成長の限界が打ち止めになってしまうより 一般的に人間の身体能力のピークは28才に

副塾長
12月6日


目の前のマシュマロ③(現状との照らし合わせ)
翻って現状を鑑みると スマホのゲームやSNSなど 目の前のマシュマロを食べることに夢中で 本当はやらなくてはいけない勉強などができないのが このマシュマロと同じ実験を表している という話をしました。 平均寿命を低く見積もっても80才の現代で 中学生から高校生までのたった6年間ちょっと勉強を頑張るだけで 人より秀でることができます。 170人くらい同級生がいる中 勉強を頑張っている人は何人いる? と聞いたところ「50人くらい」と生徒は答えましたが 恐らく勉強をちゃんとしているのは30人くらいだと思います。 ほとんどの同級生が勉強を頑張らないので ちょっとちゃんとやるだけで 人より秀でることができます。 基本的に大学に入ってしまえば ちゃんと卒業できる人の方が圧倒的に多く 卒業した大学が就職における 第一ゴールデンチケットになります。 ※大学時代の活動なども大きく影響しますが 基本的に大学生の活動は似たり寄ったりなので 学歴至上主義ではありませんが ある程度の努力レベルや能力を図る物差しになってしまうので 学歴は参考にされてしまいます。 とい

副塾長
12月5日


目の前のマシュマロ②(話の結論を推測)
目の前のマシュマロを我慢できた人とできなかった人の 2つのグループに分かれた という話をした直後に 「つまりこれから僕はどういう結論を二人に伝えようとしていると思う?」 と投げかけましたが 「すぐにマシュマロを食べない方がいい、ってことですか?」 「マシュマロは僕は好きじゃないから食べないです」 など話の流れから結論を推測することはできませんでした。 結論は前回書いた通り 初級推測能力: 実はマシュマロを食べなかった集団の方が 学習テストでいい点数を取れた 中級推測能力: 我慢する力が学力に比例する 上級推測能力: 目先の利益に囚われず 長い目で見て自分の利益になるように行動できた方がよい です。 そもそもの話の発端が 「頭がいい人はどうして頭がいいんですか?」 という質問を基に話し始めたので ある程度の推測はできるかな と思ったのですが意外にもできませんでした。

副塾長
12月3日


目の前のマシュマロ
中学2年生から 「頭がいい人はなんで頭がいいんですか」 と質問されました。 理由は色々あるのですが それを全て説明すると話が長くなるので 「我慢する力」 という観点で説明しました。 ある実験で子どもの前にマシュマロが1個置かれていて ・30分食べなかったら30分後に5個追加でもらえる という条件を示して30分部屋にいてもらったところ 目の前のマシュマロを食べてしまう子と 30分我慢して5個もらってから食べた子と 2つのグループができたそうです。 そこで簡単な学習テストをしたところ 30分我慢した子の方が有意な差で点数がよかった という実験結果が示されました。 実験結果から 我慢する力が学力に比例し それは目先の利益に囚われず 長い目で見て自分の利益になるように行動することができるという ことを示している可能性が高い のような感じで締めくくられていた という話をしました。

副塾長
12月2日


基礎を大事にする
発展的な問題をする前に まずは基礎的な問題が解けることが大事です。 高校生は6月で部活を引退した後 勉強にスイッチが入り いきなり発展的な所から取り組もうとし 参考書に手を出します。 もちろん、共通テストや二次試験の問題を解いて そこから逆算して自分が何を勉強するかを自己分析することは大事ですが それは数回のごく短い期間で十分です。 また、相当地頭が良く 常に効率や最適を考え続け 考えることも読解も分析も好きな人であれば その逆算式の勉強も向いていますが 大多数の人はまずは基礎から勉強する必要があります。 つまり、基本的には学校で購入した教科書参考書などを 解いて基礎を固める必要があります。 それは高校3年生の6月時点でもそうです。 ※高校3年生になって慌てて勉強を始めるより ちゃんと1・2年生の頃から基礎を固めておくことが 一番大事なのは言うまでもないことです。

副塾長
12月1日


できることとできないことを把握する
小中高の生徒で 黙々とできる問題を解き続ける人がいます。 しかし、点数をとるためには できないことができるようになる必要があるので 解ける問題を解いても時間の無駄です。 宿題は解ける問題を忘れないためのものです。 計算や単語、漢字の書き取りは習慣なので 宿題は必ずしも悪ではありません。 ※各教科毎回90点以上取れる人は例外かもしれませんが。 それを指摘しても 中々習慣を改めてくれない生徒もいれば すぐに反映してくれる生徒もいます。 もちろん、後者が伸びます。 それでも先生は折に触れて伝わるまで伝え続けるしかありません。

副塾長
11月30日


学年ごとの特徴
小学生3年生から高校3年生まで生徒がいますが その学年ごとのざっくりとした特徴はさまざまです。 小学3年生:兄弟で入塾してきた弟 小学4年生:姉妹で入塾してきた妹 小学5年生:一番多い。友達繋がり 小学6年生:兄弟姉妹の兄姉が萩塾生 中学1年生:学校がほぼ全員違う、学校6種類 中学2年生:習い事別に曜日が分散、学校3種類 中学3年生:ほぼ全員男性、学校2種類 高校生は各学年学校はばらけています。 3年生が西:北:商業=7:2:1です。 同じ学校の人がいると喋ってしまって 勉強に集中できないから 周りに知っている人がいない方がいい と自ら知り合いのいない萩塾を選択する 自己分析ができ 意志の強い生徒もいます。 ただ、萩塾は大部屋は1つで 後は部屋を小分けにし全部で7部屋あるので 本人が志望する場合は部屋を分けています。 こうして概観してみると 兄弟姉妹の繋がりで入塾していただくことが多いので 「ご縁」を強く感じます。

副塾長
11月26日


高校生、定期テスト
中学生でテストで満点を取る生徒は年に数回いるのですが 高校生では非常に珍しいです。 そんな珍しいことが今回のテストで2人でました。 西高1年生が数学の前段後段で満点 北高3年生が英語で満点 99点でも十分すごいですが やはり99点と100点のたった1点ではありますが そこには雲泥の差があります。 人間である以上、ミスや勘違いはするものですが そこで「完璧にできる」というのは ひと際輝かしい偉業です。 一度でも満点を取ったことがあると 勉強の核心に迫ることもできます。 ここまでやったら満点がとれる どんな取り組みをしたから満点がとれた と自己分析を高い次元で行うことができ それが更なる飛躍に繋がります。

副塾長
11月25日
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