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本当は難しいわけじゃない
中学、高校とだんだん勉強につまづく人が増えていきますが それは勉強が難しくなったから と言ってしまえばそれはそうですが 本当のところはそうではないです。 単純に、演習が足りていないから それだけです。 小学生でも 宿題の計算や漢字をちゃんとやっていなかったら 中学生になったときの 正負の計算でつまづき 社会や理科の暗記は漢字の意味から 暗記量を減らすことができるのにそれができず 暗記に苦しむことになります。 もちろん、小学生の段階でも 掛け算や割り算を日々ちゃんとやっていないと 割合でつまづくことになります。 読み声を日々ちゃんとしていなかったら 国語の文章問題が解けないことはもちろんのこと 算数の文章問題も解くことに苦労することになります。 中学生でも因数分解や証明の問題など 宿題を丸写しせず 間違えながらもちゃんと解いておけば 必ずできるようになります。 高校の数学や科学(化学・物理・生物)も 授業を聞いてお終いではなく 宿題のプリントをこなしたり 演習問題を解いて 定着させておけば できるようになります。 高校になってつまづくのは 習うこと

副塾長
6月8日


学校の宿題を上手に活用
中学のときに20番内にいた生徒でも 高校生になると学校の宿題との向き合い方が 分かっていない人が多くいます。 【悪いパターン】 ・宿題に追われている →「宿題が多すぎる」という不満が口から出てる ・学校が漫然と出す無駄な宿題課題も愚直に取り組む ・覚えているか覚えていないかだけを問う知識問題で 10秒以上考えている 【良いパターン】 ・宿題を定着の手段として活用している →どうせ演習しないと定着しないことを理解しているので 暗記や定着の手段として宿題を認識できているので 「やらされる勉強」ではなく 「必要な勉強」かつ「やりたい勉強」として 自らに意識づけができている。 人間、怠惰な生き物で 「やらなくていい理由」を見つける方が上手なので 自分に自分で言い聞かせる 納得させる作業が必要です。 ・学校が漫然と出す無駄な宿題課題は形だけこなして 真面目に取り組まない。 →「何が自分のための勉強になるのか」を意識すると 学校の課題の要不要も判断できるようになります。 その意識こそが肝心かなめです。...

副塾長
6月4日


助言を生かすも流すも
「これが苦手なんですけどどうしたらいいですか?」 と各科目やその科目の中での特定の分野の勉強法などの相談を受けることがあります。 結論から言って、助言通りにその勉強法をやればほぼ100%できるようになります。 が、惜しみなく助言をしても それを実行するかどうかはその生徒次第で 助言を受けて それが「やらされる勉強」になってしまうと効果が半減します。 先日、英検2級を受験する高校生に 「リスニングが苦手でどうしたらいいですか?」 と質問され ・休みの日は朝昼晩10分ずつでもいいから英語を聞くこと (今回の場合は課題がはっきりしているので英検の問題を聞く) ・1.3倍速など倍速で聞く ・同じやつを1単語たりとも逃さず聞けるようになるまで何回も聞く ・スクリプト(文)を見ながら聞いて 見なくても文が思い浮かぶまで聞く とアドバイスしました。 このアドバイスには勉強法とその勉強をしているときの意識の2つが含まれています。 つまり勉強は ・正しい王道の勉強法を ・正しい問題意識、改善意識を持ちながら やることが大事です。 が、勉強法のみに意識がいってし

副塾長
6月3日


同じことの反復
塾側としては正しくは 「退屈させないように」同じことの反復 塾生側としては正しくは 「退屈しないように」同じことの反復 塾側には退屈させないよう工夫が必要であり、 塾生側としては退屈しないよう自律することが大事です。 勉強が好きだったり、苦じゃなければ こんなことを考える必要はないのですが、 現実そうすんなりとはいきません。 そもそも、これまでの学校での経験で勉強に対する自信を無くしたり、 どうせ自分はできない、と負のスパイラルに陥っている生徒もいます それでも、スポーツと同じように同じ練習を反復しない限り 自然とできるようにならないのは勉強も同じです。 反復しないと、方程式の解き方を忘れた、などの生徒がでてきます。 そこで塾側としては、 〇褒める要素が増えるように試みをする ・ちょっとでも前回よりできるようになったら心から具体的に褒める (2問間違いから1問間違いに減った、前回はここを間違えていたのにできるようになったなど) ・時間を計って、速く解けるようになったことを褒める 〇限界や想像を超えた、異次元のレベルをお手本として示す...

副塾長
5月4日


感覚的に理解する大切さ(高校数学)
高校生から数ⅠAの図形の性質について相談がありました。 「外心・内心・重心がちゃんと理解できないです」 一通り教科書通りの説明を図を描きながら説明した後に 「でも、これも『ちゃんと理解する』より『感覚的に分かる』でいいし その方がいいんだよ」 と伝えると意外な教えに驚いていました。 「重心も、 『三角形を指一本でもったときに落ちないようにするにはどうしたらいいだろう』 という疑問から出発すると 一本の棒ならその棒の中心(中点)を持てば落ちなくて 三角形の三辺についてもそれぞれ 中点持てばいいけど、それだと指一本で持てないから 中点と頂点を結ぶと落ちなさそうで そうなると2:1に内分してるのが見た目で分かる」 という教えると目からうろこのようでした。 「日本語も『は』と『が』の違いを意識しないでちゃんと使えているけど 日本語を習いたての外国人は一生懸命理屈を考えないといけない。 我々日本人が英文を読むとき、熟達してきたら『~ingは動名詞だから』とか考えずに 脳内で訳すことができる。 同じように、数学の図形も外接円、内接円、重心がきたり...

副塾長
4月20日


説明文、小説が解けない
新しく入塾する高校2年生に 「国語の説明文、小説が解けないです。 登場人物の心情は特に分からないです。」 と相談されました。 話を聞いていると、かなり真面目な生徒で 授業もちゃんと聞いているようで 英数は抜群にできるので 説明文、小説の解き方を教えるよりは まずはどうして説明文、小説で満点とれるのか の原理を説明することにしました。 説明文、小説の解き方を解説することも大事ですが 基本的にはそれは本質的ではありません。 なぜなら、授業でそれを教えているはずなのに 全員がそれで国語の点数があがるわけではないからです。 本質的には 「本を読むこと」 です。 しかも、ジャンルを問わず。 100冊も本を読めば 文章の流れや 論理展開のパターン 情景描写やデフォルメされた 定型句から派生する物語や心情などが網羅でき 流し読みしても文章をほぼ完ぺきに把握できるようになります。 基本的に作者は読者に何か伝えたいことがあって なるべくそれが伝わるようになるべく親切に描いてくれているので 本当はどんな文章でも理解可能です。 共感はできなくても理解することは必ずでき

副塾長
3月12日


構造を書く
小論文を書く際は 解答の構造を考える必要があります。 構造が良ければ書きやすく 論理の繋がりも正しいので 必然、点数があがります。 構造は赤字 その構造も大構造と小構造に分けられると上出来です。 更に細かく大中小で構造を意識できれば完璧な答案になります。 また、学校の小論担当の先生の指示が大雑把で 何を基準に添削をしているのか不明瞭なことがあります。 「もっと自分の意見を入れた方がいい」 という添削アドバイスがその象徴です。 この助言は不正確なものだと感じています。 まずは小論文の採点者の立場になる必要があります。 受験者は10人とかではないので 複数人で採点をする可能性もあります。 そのとき、採点基準が大雑把だと 採点者によって回答の採点の質に差がでてしまいます。 仮に、 A答案とB答案が55点と56点だったとして この1点の違いは何か と開示請求をされた際に 採点基準が ・論理が正しいか(50点) ・誤字脱字(20点) ・自分の意見をいれているか(50点) といった大雑把さだと 何をもって論理の正しさ30点にするのか40点にするのか分かりませ

副塾長
2月26日


受かるための勉強をする
高校3年生で英語力はありますが 英作文の日本語の文章自体を考えることに課題のある生徒がいます。 Do you believe more Japanese students should study abroad? Why or why not? Give at least two reasons to support your opinion. 日本の学生はもっと海外留学をすべきか、少なくとも2つ理由を挙げて書きなさい。 といった100語前後で解答する問題の場合 日本語の文章を思いつけばそこから英語に変換する能力は高いですが その日本語を思いつくことに課題がありました。 そこで「どうしたらいいと思う?」と聞いてみても 解決策を思いつくことができなかったので 「予想問題と解答を50個作るから それを読み物として気分転換に読むといいよ」 と資料を作成しました。 「英作文は実際に問題を解いて書いて力をつけていくもの」 という考えは正しいですが もっと勉強の基本的な考えは 「自分の課題に合わせてトレーニングをすること」 です。 英作文をする機会はあまりな

副塾長
2月24日


ライバルが伸ばしてくれる
世の真理はいつの時代も変わらないので 大人はぶれずにそれを伝え続ける必要があります。 先日、高校生と話をしているときに 塾長からまさにその真理が語られていました。 高校生には 速読英単語 を毎日やることを勧めており(本人の意志が大事なので強制はしていません)、...

副塾長
2025年7月14日


足し算、引き算の感覚
計算や分数の苦手な子に色々と話を聞くと ・買い物について行って、おやつをお願いしたところ 「2個までね」など個数で管理されている ・お年玉を回収される ・ロールケーキなどを切って分けたことがない など共通していることがありました。 おやつの際は「200円までね」...

副塾長
2025年6月27日


まずは答えを写す(理科・社会)
中学生になると各教科、 自主学習ノートが配られます。 一問一答形式で問題が出題されているので だらだらと文章の書いてある教科書より 言葉の定義が把握できるので 中学生の勉強の中で一番意義のあるものとなっています。 ただ、その最適、効率的なやり方を 主観に基づく統計的にみると...

副塾長
2025年6月19日


人に止められるくらいやる②
塾長が高校3年生によく話す 意識改革の効果を実感している エピソードがあります。 私は共通テストが終わった後 京都大学の過去問を数学・英語を20年分解くために 1月2月の寒い中、 「布団で寝ると熟睡してしまって朝早起きできない」...

副塾長
2025年6月16日


人に止められるくらいやる①
何事かを成し遂げたい、思ったとき 基本的にはその思いを抱いた時には 足りないものだらけです。 受験においても 「頭が良くなりたい」 「合格したい」 と本気で思って初めて 心の底から足りないものを認識できるようになります。 が、これまでの怠惰を呪い...

副塾長
2025年6月15日


正負の足し算、引き算(99日連続更新)
連続更新100日が目前となりました。 先日マッサ雑談会で正負の足し算、引き算の教え方の話がありました。 ※萩塾はマッサグループに所属しています。 そのマッサグループの集まりが月に1度あり 情報交換や勉強会をしています。 ...

副塾長
2025年5月26日


テスト勉強のソシャゲ化
スマホゲーム(ソシャゲ)がいかに人を惹きつけるか という点を見習い、長いレールの上を歩く感覚に陥るテスト勉強を ソシャゲ化してみました。 アプリのゲームの特徴として 数十秒やるだけでその成果が形として見えるという点にあります。 レベルが上がる、経験値が溜まる...

副塾長
2025年5月19日


ハードウェアとソフトウェアの進化
一昨年(2023年3月)に宮崎に帰郷してから 塾の机の入れ替えや仕切りボードや壁の導入など 生徒が集中して勉強できる環境づくりに取り組んできました。 入ってすぐの塾長部屋もマイナーチェンジを繰り返し 塾生はその度ごとに、変化した場所を当てる...

副塾長
2025年4月21日


教材の為せる業(わざ)/地理資料集
新編 地理資料 高校生で地理で苦しむ人が多いです。 世界の旅番組を見ていると国や地域ごとの特性を知ることができるのですが それだけは地理は攻略できないです。 動物番組を見ていたり、あまつさえ政治経済までも網羅していないと 丸暗記で挑まないといけない教科になってしまいます。...

副塾長
2025年4月18日
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