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(高校生)教科書

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 8月13日
  • 読了時間: 1分

「教科書を読まなくても、先生が作った資料をやっていけばそれで大丈夫」


とどうやら教科担当の先生が言いがちのようです。

しかし、そんなことはありません。


教科書に認定されるために出版社が多額の費用を捻出して

東大など有名大学の名誉教授などに編集や協力を依頼し

現場の意見も取り入れるため高校教諭も交え

三人寄れば文殊の知恵どころではない知の巨人を結集して

作り上げたものが

1教諭あるいはその学校や地域の先生で集まって作った資料に

及ばないことはありえません。


学校で配布する資料は予算の都合上

大部分が白黒印刷の安い紙に印刷されていますが

教科書はフルカラーで上質な紙に印刷されています。


問題演習をただしていても

教科書に書いてある基本がしっかりとしていなければ

応用問題は解けないです。

もちろん、問題演習をすることも大事ですが、

より大事なのは教科書を読むことです。


共通テストで90点以上とる人で

「教科書を3回読んだ」

と言っている人は私を含め身の回りに沢山いました。


手当たり次第に参考書に手を出してはいけません。

同じものを3回以上読むことが

近道であり王道の勉強法です。

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