広島大学医学部に合格しました。佐々木 慧 君です。宮崎西高校普通科出身です。
私が萩塾に入ったのは小学生の時でした。既に入塾していた友人に誘われたことがきっかけでした。萩塾で行われていた百ます計算を強烈に覚えています。1分ほどで終わらせていく友人たちに驚愕し、それが悔しくて家で百ます計算の練習を続けました。徐々に早くなるタイムから続けることの意味を感じました。「継続は力なり」を体感したのはこの時が最初だったと思います。このような百ます計算や、小テスは小学生の勉強の基本を押さえるのに適していると思います。
さらに、萩塾の良かった点は、自習室としての機能です。私は休みの日の塾長のいない朝から塾で自習していました。萩塾には辞書や教科書が多く置いてあり、それらを使って1人で勉強し、分からない時は塾長を待って質問する、という勉強のリズムが自分にはとても心地いいものでした。よくある塾とは異なり、自分で勉強することが主であるスタイルが良かったです。
また、萩塾は「遊ぶ」ことにも力を置いていると感じます。夏講習ではスライムを作るなど実験をしたり、休み時間に卓球したり、塾に行くというより遊びに行ってました(笑)なにより1番の楽しかった思い出は萩塾キャンプです。合宿でなく、キャンプで完全に遊びに振り切ったものです。川で遊び、BBQをし、肝試しもしました。先輩、後輩関係なく仲良くなり、とてもいい思い出です。青井岳のキャンプ場へ子供だけで電車で行ったのもいい経験だったと思います。
学生の仕事は勉強することだと思いますが、全てではないと思います。勉強とリラックスの切り替えが特に大事だと感じます。今年私が広島大学に合格出来たのは、1年間の切り替えの上手さにあったと思います。今回、この文章を書いていて、小学生の頃からその切り替えの仕方は萩塾で習っていたんだと知ることが出来ました。
最後に、人それぞれに合った勉強法があります。授業、テスト、自習、実験などのいろんな勉強の要素がある萩塾は最高の塾だと私は考えます。

