本を読むことが近道
- 副塾長

- 8月14日
- 読了時間: 2分
頭が良くなりたかったら本を読めばいいです。
小説に限らず、文学に限らず、
ドキュメンタリーに限らず、自伝に限らず、
啓発書に限らず、流行り廃りに限らず、
料理本に限らず、、、
ありとあらゆるものを読んでおけば
経験知は積めなくとも
なんとなく知っていることや
色んな分野に共通していることなど
発見があります。
また、物語や話の形式、類型、展開、
どれももう出尽くしているので
100冊くらい読めば
古文も漢文も現代文も英文も
なんとなく話の展開のパターンが予測でき
問題を解けてしまいます。
物理や化学も、理解力が増しており、
色んな現象も知っていたら
原理原則や法則も理解しやすくなります。
京都大学の時計台に歴代の総長の言葉が書かれた色紙が飾られており
その中の1つに
「山の頂の高さは裾野が支える」
と書いてあり、それが光ってみえました。
自分が興味があることだけ知ろうとしても裾野は広がりません。
「これって意味あるんですか?」
と意味のあることだけをしようとしていても
高い山にはなりません。
(しかもスマホに代表されるように
人間は意味のあることだけをして生きているわけではないことを棚にあげがちです、、、)
裾野を広くしてくれるのが読書であり
自分を自分で檻に入れずに
色んな体験、経験をすることです。





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