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答えより試行錯誤が大事

執筆者の写真: 副塾長
副塾長
8月6日
読了時間: 2分

ホワイトボードの画像だけみてもわけわかりませんが

カレンダーのように数字が6つずつ並んでいて


「4つの数字を四角で囲んでその和が250になるとき

その中で一番小さい数を答えなさい」


という問題でした。

解き方は一つではなく

スマートな解き方から

雑草魂あふれる泥臭い解き方まで

いくつか道があるのですが

一番危険なのは

こういった一見難しそうな問題を見た瞬間に

「難しすぎて絶対解けない」

と考えもせず匙を投げてしまうことです。


一番雑草魂あふれる泥臭い解き方としては

問題に与えられた以上のカレンダーの続きを書いていって

実際に250になるところを探す


という方法があります。

それで答えに辿りついた小学6年生の生徒もいました。

全員が答えに辿りついて達成感を味わった後に

私が解説するのですが

スラスラと解説しません。


「そういう解き方を知っているから解ける」


と生徒に思われてしまったら

あまりよくないからです。


解き方を知らない問題

見たことがない問題も解けないといけません。


解けずともチャレンジしなくてはいけません。


なので、

間違った試行錯誤も含め

かなり遠回りしながら

2~3の方法で

時々失敗したり

少し考える間を持ちながら説明します。


もはや説明というより

私がリアルタイムに

苦戦しながら解いている様子を見てもらっている

といった方がいいかもしれません。


この試行錯誤こそが

勉強の本質です。


もちろん、私はスラスラ解けてしまうのですが

こういった良問の場合は

生徒の前では絶対にスラスラ解きません。


私のすごさを見せることが目的ではなく

一見難しそうな問題にどういう角度から取り組むのか

どうやって攻略していくのか

どういうところで悩むのか(=悩んでほしいのか)

を体験してもらうことが一番の目的だからです。


そして、こうした問題の類似問題は

高校生の模試や共通テスト、二次試験でもでてきます。


とりあえず書いてみたら解けるのに

一見難しそうなことに面食らって

解けるのに解かない

とりあえず書こうとしない高校生は

多くいるので

小学生の頃から

そういった問題への向き合い方を知っておくと

考える力に差がでます。

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