top of page

良い先生⑨(中3国語)

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 10月25日
  • 読了時間: 2分

30才を過ぎてからお礼を伝えに行った先生の一人です。

中学校3年生のときに学級担任で国語も先生が担当されていました。


生徒会長でバスケ部キャプテンをしており

テストの成績も5教科満点を取ったり

基本的に5番内に入っていたり


と自慢ではなくこれからの説明のための事実として

挙げているので

嫌な気持ちになった方はすいません。。。


そうした外形から「しっかり者」・優等生扱いをされることが多い

それまでの中学生活でしたが

中学校3年生の担任の先生だけは


「どこか抜けていて心配」


と国語の授業のときもクラス単位での活動のときも

気にかけては


「はぎわらーー!!!」


と遠くから檄を飛ばしていただいたり


「萩原くん、そんなんで大丈夫かしら」


と眉毛をハの字にして諭されたり

と優等生扱いしない先生でした。


私も別にしっかり者ではなく

ぼーっとしたところがあり

役職負けしていたり

地頭がいいわけではなかったので

先生の指導はありがたいものでした。


所詮は中学生なので

生徒会長でもバスケ部キャプテンでも

成績が5番内でもまるっきり子どもです。

上手く説明できませんが

だからこそ優等生扱いしなかった先生が強く印象に残っています。


高校に入ってからも

2・3度、先生に国語への取り組み方を相談しに行き

先生が国語の勉強に使っていた教材をいただいたりしたこともあり


先生に会うと勝手に背筋が伸びる


そんな先生でした。


中学生当時は

「萩原くん」

「はぎわらーーー!」

と呼ばれていましたが

30才を過ぎてお礼を伝えに行った際は

「はぎちゃん」

と呼び方が変わっていました。


当時は


「しっかりしな」

「なんだか心配」


という声をかけていただいていましたが

30才を過ぎてお礼を伝えに行った際は


「はぎちゃんはしっかりしているから大丈夫」

「みんなに慕われていたわよ」


などお褒めの言葉ばかりをいただいて帰りました。

コメント


萩塾

宮崎県宮崎市大字小松726-2

090-9402-5229

©2023 by 萩塾

bottom of page