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気持ち一つ

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

勉強をする前から


「あ、この子は伸びるな」

「この子は、かなりサポートが必要だな」


と分かります。


「じゃあ今日はこれを覚えようか!」


と提案したときに


「えー」

「これも覚えるんですか」

「僕には無理です」

「苦手です」


とやる前から後ろ向きな人は

まずは一緒にやってあげたり

できたときに心の底からとても褒めたり

などこちらの腕の見せ所が多くなります。


が、長い間かけて成功体験を積ませて自信をつけてもらう必要があるため時間がかかります。

つまり、心根を変えてあげる必要がある、ということです。


自己肯定感という大事な土台のうえに

チャレンジする心や

前向きに取り組む心

自分にはできると思える心

などこの社会を生きていくうえで

あると便利な心を育むことが出来ます。


これは塾にしかできないことではありません。

できることなら小さなときから

何かできたらほめることが大事です。

問題を起こしたから怒ったり注意したりするために

近くにいってかまってあげるのではなく

何かできた、取り組んでいた時に

面倒ですが手を止めて

その行動を称えてあげることで

長い目で見て親も子も苦労する必要が軽減されます。

ほんの数秒、手を止めて

わが子の近くにいってかまってあげることでこの心が育ちます。


小学生からでも中学生からでも遅すぎるということはなく気づいたときが最速のときです。

始めはこれまでのこともあり気恥ずかしいかもしれませんが、仮面をかぶって役者になってでも褒めて、自己肯定感を徐々に高めてあげたほうがいいです。


アドラーの心理学的には

「ほめる」という行動は推奨されていませんが

それはアドラーの心理学という一面からしか心理学を捉えていないと

そう思えてしまいますが

アドラーだけが心理学者だけでなく

生き物は個体ごとに違いがあり

普遍的に通用するものはありません。

※もちろん、そういった意味では

 「褒める」というのが効果的でない場合もありそうですが

 それは褒め方に問題があるか

 報酬を与えてしまうことで

 行為自体の喜びが報酬の喜びに転換されてしまって

 報酬がないと善い行為をする得を感じなくなるから

 という可能性があります。


塾としてもどうにか

「物事を肯定的にとらえる心を育ててあげることができないか」

に注力しています。


これは、分からないところを教えてあげるよりも

本質的かつ根本的な大事なことで

忘れてはいけないことです。

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