本当はできる
- 副塾長

- 7月16日
- 読了時間: 2分
本当はできるのに
成長の過程でどこかで暗示をかけられたのか
自己暗示なのかは定かではありませんが
「できない」と自分自身で思ってしまっているがために
それが枷(かせ)となってできない要因になっている生徒がいます。
それを取り払うのが塾の仕事の一つです。
当たり前ですが
「できない」と思っていたらできません
(それでも続ければ不意にできることもあるので
「できない」と言ってても続けさせなければなりませんが)
「今はできなくてもそのうち絶対できる」
と思えばできるようになるうえ、上達も早くなります。
1問1答12問(1ページ分)ほどを暗記する際、
早い生徒で5分、覚えるのが苦手な生徒でも15分で
暗記することができます。
が、いざ、テストとなると
「社会は苦手だから、理科は覚えられないから」
という言葉を盾にすることがあります。
社会であろうと理科であろうと
1問1答12問(1ページ分)を15分で覚えることができているので
テスト範囲は7~20ページ分なので多くとも
15×20=300分
つまり5時間でテスト範囲分を暗記でき
それだけ暗記したら90点以上は必ずとれます。
暗記力や勉強に対する
認識違いのコンプレックスを払拭するために
日々の暗記で自信をつけてもらうために声掛けをし続け
「やろうと思えば自分はなんだってできるんだ」
と前向きな暗示(思い込み)の芽を育てていかなければなりません。
※山を160km走る時にも
「走れるだろうか」では体より先に気持ちが負けて
完走できません。
何が何でも走るんだ、と思って初めて
体が痛くなり、体が限界を迎えて
そこで「走る」と心を定めれば
精神が肉体を凌駕し限界を超えて走ることができます。





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