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嫌いな先生の話を聞く

執筆者の写真: 副塾長
副塾長
11 分前
読了時間: 3分

生徒から話を聞くと(聞いてなくても伝えてくれることが多いですが。笑)

嫌いな先生がいるようです。


人間関係なので合う合わないがありますが

単純に(たしかに理不尽な先生だな)と思うこともあります。


が、それを理由に、国が補償してくれるわけではないので

うまく対処していく必要があります。


世の中、桃源郷は瞬間的にしかありえません。


ストレスを最小限に抑えながら、授業を乗り切るための4つのコツを紹介します。


1. 先生を「反面教師」や「研究対象」にする(視点を変える)

感情を無にして聞くために、少し大人な視点を持たせてみるのが効果的です。


  • 「分かりにくい理由」を分析するゲーム:「あの先生、なんで話が面白くないんだろう?」「声が小さすぎるのかな?」「話があちこち飛ぶからかな?」と、ゲーム感覚で客観的に分析させます。


  • 「自分ならどう言うか」を考える:「自分だったらもっと分かりやすく説明できるのに」と考えながら聞くことで、頭の中で情報が整理され、結果的に授業内容が深く頭に入ります。


2. 「知識の仕入れ」と割り切る

「先生は嫌いだけど、そこで教えてもらえる教科の知識には罪がない」というスタンスです。


  • 「先生にお金を払って知識を喋らせている」と考える:少しユニークな割り切り方ですが、「自分(親)が授業料を払って、あの先生を動かしている。だから元を取るために知識だけは全部吸い取ってやろう」というマインドです。


  • 教科書や参考書をベースに聞く:先生の顔や声に集中するのではなく、「今、教科書の何ページのことを言っているのかな?」と、手元の本やプリントに意識を向け、先生の声は「音声ガイド」として聞き流すようにします。


3. 「聞いていないようで聞いてる」のスキルをフル活用する

幸い、お子さんは「じっと見ていなくても耳でキャッチできる」という素晴らしい特性を持っています。


  • ノートを取ることに没頭する:先生を見るのが嫌なら、黒板の字を誰よりもきれいに写す、先生が口頭で言った重要な一言をメモする、など「書く作業」に没頭します。体や目線はノートに向いていますが、耳はしっかり動いている状態を作れます。


  • 内職(関連する勉強)をする:もし許される環境であれば、その教科のワークを授業中にどんどん先取りして解いてしまうのも手です。耳で解説をBGMのように聞きながら、手は問題を解くことに集中します。


4. 最低限の「大人の対応(ポーズ)」だけ覚える

先生に目を付けられるとさらにストレスが増えるため、トラブルを避けるための「演技」を教えます。


  • 3回に1回だけ、大きく頷く:ずっと先生を見る必要はありません。「ここがテストに出るぞ」という瞬間や、周りの子が頷いたタイミングに合わせて、1〜2回深く首を縦に振るだけで、「聞いている風」に見えます。


  • 視線は「おでこ」や「ネクタイ」へ:目を見るのが苦痛なら、先生の眉間、おでこ、または黒板の文字を見るようにすると、先生側からは「こっちを見ている」ように見えます。


親御さんからは、

「大嫌いな人の話を聞こうとするなんて、本当に偉いね」

「大人の対応を練習する大チャンスだね」

と、その葛藤と努力をたくさん褒めてあげてください。


この「嫌いな人からでも、必要な情報だけをスマートに盗み取る力」は、将来社会に出たときに最強の武器になります。

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