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人の話をちゃんと聞く

執筆者の写真: 副塾長
副塾長
11 分前
読了時間: 2分

同じ説明をしていても

明後日の方向を見ていたり

手遊びをしていたり


その積み重ねで分からないことが増えていったり

話し言葉から理解する能力が育たなかったりします。


では、その能力はどうやって鍛える

あるいは身に着けるのでしょうか


子どもを教育する、というとき

子どもが主体で考えがちですが

聞く力を育むとき

その主体は大人です。


子育ての主体は大人なのだからそれはそうなのですが、聞く力のある無しや程度は一定程度、親の背中によるようです。


子どもが話を聞く能力(聞く力)を身につけるには、大人が子どもの話を最後まで否定せずに聞く姿勢を見せることが最も大切なようです。


子どもは「自分の話を丁寧に聞いてもらった」という体験を通じて、初めて「人の話を聞こう」という意欲や脳の働きを育みます。



子どもの話す内容は支離滅裂だったり

5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どうやって)

が抜けがちで

話にオチもないことが多いので

日々、忙しい中で、時間を割くことも難しい面もありますが

それでもちゃんと聞いてあげることが大事です。


1. 「家庭での聞き方」

子どもは親のコミュニケーションをそのまま模倣します。


• まずは親が良きお手本になる:子どもの話を途中で遮ったり、アドバイスや否定をしたりせず、まずは「そうなんだね」と最後まで受け止めます。


• 目を見て相槌を打つ:スマホやテレビを見ながらの「ながら聞き」をやめ、体を子どもに向けて目を見て話を聞きます。これにより、子どもに「聞く姿勢」の基本が伝わります。


• 話すスピードをゆっくりにし、間(ま)を置く:大人がゆっくりおっとり話し、問いかけの後にあえて数秒の「間」を作ることで、子どもの脳が次にくる言葉を予測し、集中して聞く訓練になります。


2.「話を聞きやすい環境を作る」

集中力がまだ未熟な子どもにとって、刺激の多い場所で話を聞くのは困難です。


• ノイズを減らす:大事な指示や話をするときは、テレビやタブレットを消し、おもちゃを片付けてから声をかけます。


• 短く、具体的に伝える:一度にたくさんの指示を出すと忘れてしまいます。「靴を揃えて、手を洗ってね」ではなく、まずは「靴を揃えよう」と1つずつ短く区切って伝えます。


言われてみればそりゃそうだ、とは思いますが

日常の中で実践するのは


「言うは易し、行うは難(かた)し」


だからこそ、子育ては大人の成長にも繋がるのだな、と

感じるものがありました。

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