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真の強さ、とは

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 1 時間前
  • 読了時間: 2分

最近、学校の先生の不満を生徒からよく聞きます。


・理不尽ことで怒る

・教え方が下手

・ルールが多い

・うるさい生徒を注意しきれない


など尽きることがありません。


もちろん、それは先生が悪いこともありますが

他人のせいばかりにしているのも違和感があります。

環境が悪かったからといって将来


「そんなことがあったなら、あなたは給料+5万円にしてあげる」


とはならないからです。

スポーツでも勉強でも教育において環境は何よりも大事な要素です。

しかし、世知辛い話ですが、最善の環境が用意されていることは少なく

よくて次善の環境、基本的にはさほどよい環境はないです。

※大人はちゃんと「最善の環境を作ろう」と努力すべきです。


が、どんな環境でもちゃんと結果を出せる人がいることも確かです。

それには色々な要素があります。

その筆頭は、先生がどうであれ


・どうしたら点数が取れるか考えることができること

・単調な繰り返し(暗記や演習)ができる根性があること

・知的好奇心があること

・負けず嫌いであること


などなどですが、一つ次元があがるのは倫理観です。

倫理観とは「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」です。


以下

新渡戸稲造の著書『武士道』第16章の話です。


〇概要

学生たちが能力的に劣る教授を批判して排斥しようとした際、

学長は「倒れ伏している人を押しつぶすのは男らしくない」と諭し、

弱者への寛容(仁)を重んじるよう戒めました。


〇学長の言葉の要約

「君たちの批判する教授は立派な人柄の人物であるか?

もしそうなら、君たちは教授を尊敬し、大学に留まってもらうべきである。

その教授は弱い人であるか?

もしそうならば、倒れ伏している人を押しつぶすのは男らしくないではないか。」


〇名言が伝える教え

弱者に対する寛容と配慮『武士道』における徳目のひとつ「仁」は、

強者が弱者に対して示す思いやりや寛容さを指します。

立場が弱い者や失敗した者に対して、

さらに追い打ちをかけるような振る舞いは武士道に反するとされています。

真の強さとは本当の強さとは、

物理的な力や相手を論破することではなく、

力のない者や弱っている者を守る「徳」にあると示しています。

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