文章問題を読み解くとは?
- 副塾長

- 2 時間前
- 読了時間: 2分
前回の「大人になるとき②」
が「解釈が分かれる」という意味において
文章問題としていい文章でした。
『自分の言いたいことを相手のために言わないことができるようになる』
という文章を見て
・言わなきゃいけないことは言わないといけないのではないか
・相手のためを思って言う言葉もあるのではないか
・言いたいことを言わなかったら、その子自身がそれだけで損をするのではないか
という指摘が家族からありました。
読んでくれてありがたいと同時に
「なるほど、そう解釈する人もいるのか」
と自分の文章を客観的に振り返ることもできました。
国語の文章問題の読み取りと同じで
書いてある言葉のその箇所のみで意味を特定することはできず
どういう場面や場合を筆者が言っているかを
自分の経験や感情を優先するのではなく
文章に沿って読み解く必要があります。
(ブログを読むのにそんな作業をする人は稀ですが、、、)
・誰もが自分の言いたいことを言っていたら~
・自分が我を通せば~
・それは衝突になり~
・歩み寄ることができれば~
・お互いが相手を尊重する気持ちをもって~
・互いに高めあうことができれば~
という文章が後に続いたことと
「大人」の条件の話だったので
子どもが自分の言いたいことを言うときとhは
「幼稚な主張をしている」
と言い換えることも可能な意味合いだと読み解くことができます。
また
・言わなきゃいけないことは言わないといけないのではないか
→「自分の言いたいこと」を「言わなきゃいけないこと」と読み替えてしまっている
・相手のためを思って言う言葉もあるのではないか
→「『自分の』言いたいこと」と「相手のためを思って言う言葉」のベン図は重ならない
部分が大体の場合において大きい
・言いたいことを言わなかったら、その子自身がそれだけで損をするのではないか
→それはおっしゃる通り
となっています。
やや長めの文章を書いても読み取りは難しいことがあるので、
より短い文章のネットニュースやSNSなどの切り取り文章は
文脈やニュアンスを削り取って掲載している場合があるので
それだけを読んで判断材料にすることはとても危うい
ということが分かります。




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