塾長談話9
- 萩原毅

- 2023年8月17日
- 読了時間: 1分
更新日:3月12日
「できる、できない」よりも「好き」になることが大切!
タイトルの言葉は、佐藤 弘道さん(元体操のお兄さん)が、雑誌に掲載されていた記事です。鉄棒の逆上がりができる前に、縄を握ったり鉄棒を握る遊びから入り、鉄棒が「好き、楽しい」という感情を大切にするそうです。勉強も同じで、英語・数学を「好き、楽しい」という感情を生徒が持ってくれたら、自分からドンドン勉強してくれます。しかし、これがなかなか難しいのです。苦手教科はなかなか勉強しようとはしません。少しでも「好き、楽しい」という気持ちにするため、塾ではあの手この手を使います。百マス計算や社会の暗記競争などもその一つです。
中学3年の国語の教科書に論語「子曰はく、之を知るものは、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。と」という文章が、載っています。中国の孔子は、2,500年前から同じことを考えていたことに、驚かされます。逆に言えば、2,500年変わらない人間の真理かも知れません。
夏休みは、家族で一緒に考えるいい機会です。そして、気持ちよく勉強して成績を上げるように、萩塾は最大限の協力をいたします。
塾長 萩原 毅(2023年7月 R5夏期講習のご案内より)



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