塾長談話16
- 萩原毅
- 2024年12月5日
- 読了時間: 1分
更新日:3月12日
『活字を読もう!』
SNSが生活の中心になり、大人も子供も活字離れが進んでいます。読書はもちろん、新聞の購読者もかなり減ってきたと聞いています。確かに動画など便利で魅力的で、やめられなくなるのは分かります。
一方、大学共通テストや高校入試問題は、数学でも複雑な読み取りをさせる問題が増えています。文科省では活字離れを心配しての問題作成しているのでしょうが、生徒にはなかなか難しいようです。そんな中でも、頭のいい生徒は、やはり自分から本をよく読んいます。
オーストラリアでは、16歳以下のSNSを禁止する法律ができました。判断は難しいですが、善い問題提起だと思います。子どもに本を自分から読んでもらうためには、保護者も本などを読み一緒に語り合うことが大切だと思います。色々忙しい日常だと思いますが、少しでも時間を作ってほしいと願っています。
塾長 萩原 毅(2024年3月 R6 春期講習のご案内より)
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