塾長談話8
- 萩原毅

- 2023年7月15日
- 読了時間: 1分
更新日:3月12日
「魔法の言葉」をさがしましょう
人は、言葉一つでネガティブになったり、ポジティブになったりします。仕事関係では勿論、親子関係、夫婦間では、日々経験することです。最近書店で、よけいなひと言を好かれるセリフに変える「言いかえ図鑑」という本を買いました。
例えば、やる気のない子どもに「(早く)勉強しなさい」ではなく、「(一緒に)勉強しよう」だったり、「なんでそんなこともできないの?」ではなく、「○○してほしかった」と言う方がいいのです。
私も60年間、数々の失言をしてきました。親子間、夫婦間でも、また塾内でも、後から反省することばかりです。だからこそ、お互いが前向きになれる「魔法の言葉」をさがし続けています。大切なことは、ともに考え悩むことだと思います。
コロナで家族が一緒にいる時間が増えたと思います。夏休みは、家族で一緒に考えるいい機会です。そして、気持ちよく勉強して成績を上げるように、萩塾は最大限の協力をいたします。
塾長 萩原 毅(2021年7月 R3夏期講習のご案内より)



コメント