top of page
検索


基礎を大事にする
発展的な問題をする前に まずは基礎的な問題が解けることが大事です。 高校生は6月で部活を引退した後 勉強にスイッチが入り いきなり発展的な所から取り組もうとし 参考書に手を出します。 もちろん、共通テストや二次試験の問題を解いて そこから逆算して自分が何を勉強するかを自己分析することは大事ですが それは数回のごく短い期間で十分です。 また、相当地頭が良く 常に効率や最適を考え続け 考えることも読解も分析も好きな人であれば その逆算式の勉強も向いていますが 大多数の人はまずは基礎から勉強する必要があります。 つまり、基本的には学校で購入した教科書参考書などを 解いて基礎を固める必要があります。 それは高校3年生の6月時点でもそうです。 ※高校3年生になって慌てて勉強を始めるより ちゃんと1・2年生の頃から基礎を固めておくことが 一番大事なのは言うまでもないことです。

副塾長
12月1日


できることとできないことを把握する
小中高の生徒で 黙々とできる問題を解き続ける人がいます。 しかし、点数をとるためには できないことができるようになる必要があるので 解ける問題を解いても時間の無駄です。 宿題は解ける問題を忘れないためのものです。 計算や単語、漢字の書き取りは習慣なので 宿題は必ずしも悪ではありません。 ※各教科毎回90点以上取れる人は例外かもしれませんが。 それを指摘しても 中々習慣を改めてくれない生徒もいれば すぐに反映してくれる生徒もいます。 もちろん、後者が伸びます。 それでも先生は折に触れて伝わるまで伝え続けるしかありません。

副塾長
11月30日
bottom of page



