高倉健さん
- 副塾長

- 7月3日
- 読了時間: 1分
先日、林修先生の初耳学に阿部寛さんが出て、
役者として一つの転機になったのは
高倉健さんとの共演だと語っていたそうです
(私は見ていないので塾長に話を聞きました)
高倉健さんは「自分は不器用ですから」
という言葉に象徴されているように
撮影中は座らない、いかにも実直な人だったようです。
私は高倉健さんの話で思い出すのは
志村けんさんは映画やドラマに出演せず、
「コントしかしない」
という信条を持っていたそうですが
映画「鉄道員(ぽっぽや)」の監督から
何度かオファーされた後に
高倉健さんから
「どうか出ていただけないでしょうか、あなたしかいないんです」
のようなことを言われ
「健さんの頼みは断れない」
という理由で引き受けた
というエピソードを思い出します。
実直な生きざまが数々の人を動かすことが
あるんだな、と忘れられない記憶になっています。





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