肯定的に捉える
- 副塾長

- 8月1日
- 読了時間: 1分
先日、元メジャーリーガーのイチロー氏が
米野球殿堂入りを果たし、ニュースになっていました。
そこでイチロー氏が偉業を成しえた理由の一端が垣間見れましたが
そこにはまどみちおさんと通ずるものがありました。
全米野球記者協会に10年以上在籍する記者投票で米殿堂入りが決まるそうで
イチロー氏は史上2人目の満票をあと1票で逃しましたが
得票率99・746%は史上3位だったそうです。
そのことを受けてイチローは
「1票足りないというのは、すごく良かった。
自分なりの完璧を追い求めていくのが人生だと思う。
生きていく上で不完全だから進もうと、改めて考えさせられる、見つめられる」
と話していたそうです。
1票を逃したことを悔しがるのではなく
それだからこそよかったんだ、と言える心が
前人未踏を記録を打ち立て
人々の記憶に残る数々のプレーを繰り広げ
記録にも記憶にも残る達人になったのだと感じました。
東大に合格した伝説の塾生もまた
同じ心をもった塾生だったそうです。





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