習慣に勝るものなし
- 副塾長

- 4月15日
- 読了時間: 2分
更新日:5月11日
「勉強しなさい」と言ってすることはないし
「勉強した方がいいよ」とそのメリットを説明してもすることはないです。
※もちろん、形だけは勉強することもあるかもしれないですが
自ら進んで「頭がよくなりたい!」と意欲をもって勉強しない限り
大きな成長はなく、それ以上に根本の解決にはならないです。
勉強に限らず
「本を読んだ方がいいよ」
とアドバイスしても読んだ生徒は去年は2人しかいませんでした。
もちろん、その生徒は成績がぐんと伸びました。
大人も「運動した方がいいよ」と当たり前のことを伝えても
ジョギングする人はほぼいません。
私も毎日11km以上走り、月に300~400km走るのですが
「走りたい」と思うことは1ヶ月に2,3回あればいい方です。
なのに、なぜ走れるのかと言えば
歯磨きのようにそれが習慣になっているからです。
萩塾では、例えば高校3年生に対しては
塾に来たら速単を一緒に15分やっています。
(勉強方法は「英語の王道の勉強法」参照)
これを継続してやりさえすれば簡単に英語ができるようになるよ、
と資料を用いて説明しても10人中3人くらいしかやるようにならないからです。
始めは一緒にやって、軌道にのりそれが習慣になってきたら
巣立ちのときです。
もう一人で飛ぶことができます。
一緒に助走をつける。
このことをどんなことにでも応用していく塾が萩塾です。





コメント