top of page

美しい装丁

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 1月2日
  • 読了時間: 2分

67才でハイキングをはじめ

3000kmにもわたるアパラチアントレイルを完歩した

エマ・ゲイトウッドさんのことを

記者の方が本にした名著があります。


本の内容もさることながら

装丁(表紙絵)もとてもきれいです。



美しいものを

どこが美しいのか語るのは少々野暮ではありますが

画像では分かり辛いですが

油絵のようにベタっと絵の具が塗りつけられていて

植物には明るい色で表現されているから

植物の持つ生命力や自然の美しさが際立っています。


植物には影も射しているだろうけど

それは描かず、ひとり歩くおばあちゃんの背には影になって

暗くなっています。

大自然の中に一人の人間がいて

大きく鮮やかな大自然と比べた時の人間のその命のはかなさや

寂しさが感じられます。


また、草原は輝いているのに山は藍色に染まって

緊張感があります。

草原は明るいので昼でしょうが、山は暗い。

山は命がけで何人もの人が命を落とし

理不尽な自然災害の元でもあるので

その荘厳さが感じられます。


この絵は何を伝えたいのかな

何を表現したいのかな

ということを考えると

絵を何回も楽しむことができます。


そんな話を高1の生徒にして

表紙の美しさに共感してくれたので

表紙をカラーコピーとラミネートしてプレゼントしました。

コメント


萩塾

宮崎県宮崎市大字小松726-2

090-9402-5229

©2023 by 萩塾

bottom of page