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絵や図を描けるか

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 7月17日
  • 読了時間: 2分

中学生の数学理科にしても

高校生の数学化学物理にしても

教科書や問題で文章のみで説明されていることを

絵や図で描けるか

が大事なポイントになっています。


「理解しているからこそ絵や図が描けるんじゃないか」

という指摘が飛んできそうですが

よく分からないことを絵や図に描き起こして初めて

理解できることが多々あります。


それは文字情報より視覚情報の方が

認知機能が対応しやすく理解を促進させることが一般的だからです。


高校化学で習うルシャトリエの原理を例にとると


ルシャトリエの原理

可逆反応が平衡状態にあるとき、

温度、圧力、濃度などの条件を変化させると、

その変化を打ち消す方向に平衡が移動するという原理


この説明を読んでもそもそもの説明自体が難しいので

例えとして不適当ですが

例えば圧力を高圧にした場合は、

圧力が上がっているので、その変化を打ち消すため、

つまり圧力を下げるために平衡が移動しますが

圧力を下げるということは分子数が減らなければなりません


この説明だけでは理解しづらいだけでなく

理解したとしても実はその理解は不十分な可能性があります



右の図からピストンの棒が消えてる、、、
右の図からピストンの棒が消えてる、、、

こんな感じで図を

「なんだそんなことか」

とルシャトリエ恐るるに足らず、になります。


それはさておき字が汚いですね

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