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素直で苦手なことも頑張る人

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 7月2日
  • 読了時間: 2分

どういう環境でそういう心根の持ち主になるのかは分からないですが


「素直で苦手なことも頑張る人」


が一番美しいのではないか、と感じています。

もちろん、間違った教えや考えに素直に従ってしまうと心配なので

そこは塩梅と時と場合によるのですが。


素直で苦手なことも頑張る人は勉強に限らず、何かが伸びます。

周りの人が応援してくれます。

何より、身近な人たちに愛される人だなと30数年の人生で感じました。


しかし、そもそも「素直」とはどういうことなのか

と聞かれると、きちんと定義することが難しいように感じます。


辞書的な意味でいくと(コトバンクより抜粋)

1 ありのままで、飾り気のないさま。素朴。

2 性質・態度などが、穏やかでひねくれていないさま。従順

3 物の形などが、まっすぐで、ねじ曲がっていないさま。

4 技芸などにくせのないさま。「素直な字を書く」

5 物事が支障なく、すんなり進行するさま。


松下幸之助さん(パナソニック創業者)は

「私心なくくもりのない心」

「一つのことにとわれず、物事をあるがままに見ようとする心」

「ものごとの真実を受け入れようとする力の湧いてくる心」

「正しいこと、真実なるものに忠実であり、従順である心」

などと解釈しているようです。

(「道をひらく」などに記載あり)


私はもっと曖昧な意味合いで使っていたように感じます。

私の中では

「周りの人から愛される人」

を素直な人と感じている節があります。


ちなみに私は「天邪鬼(あまのじゃく)」です。

大学も学校の先生も周りの人たちも

「東京大学至上主義」的(難関大といえば東大を目指す)

だったので「皆、同じ」に違和感を感じて

京都大学に行きました。

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