明るい話をする①
- 副塾長

- 6月23日
- 読了時間: 2分
勉強しない子に
「勉強しないの?」とたとえやさしく声をかけても
(今やろうと思ったのに)
(やれと言われるとやる気がなくなる)
などと逆効果になります。
あまつさえ責めるように言ってしまうと
逆効果のマイナスが増大します。
これは子どもに限らず
社会にでて働き始めてもそうでしたし
数々の書物でもそれは当たり前のこととして
記載されています。
こうした当たり前にしてしまう声掛けをしないための
語彙力や精神性を身に付けるために
読書は必要なのかもしれません。
※天性で良い声掛けができる人ももちろんいます。
リビング学習が推奨されているのは
リビングで親と子どもが一緒に作業をすることが嬉しかったり
(お母さんは読書や事務処理をして、子どもは勉強)
勉強しているところ(頑張っているところ)を見てもらい
承認してもらいたい気持ちがあるので
リビングで勉強するとその気持ちが満たされるから
(もちろん、頑張っているね、など褒めることも必要です)
などの理由があるようです。
てぃ先生によると幼少期の問題行動の原因のひとつには
たとえば、親は皿洗いをしていて
子どもは良い行いをしても
皿を洗いながら褒められるか
良い行いは微笑ましくみられるだけでこっちに来て
褒めてもらえないのに
問題行動を起こせば自分のところまできて
かまってもらえる(実際には怒られるというマイナスのことなのに、、、)
ということも一因にあるそうです。
あくまで理想論ですが、
良い行動のときほど、
手を止め近くまで行って
目いっぱいほめてあげることが大事だと言っていて
「たしかに」と目からウロコでした。





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