夏休みの終わり
- 副塾長

- 8月20日
- 読了時間: 2分
8月20日、多くの高校は始業式があり
夏休みが終わります。
何かの終わりは次の何かの始まりで
通常授業が始まります。
22日23日の金土で模試があり
この夏、積み上げてきたことが試されます。
今年の高校3年生はチームとして機能していて
お互いに教え合ったり
スマホを使いすぎないように皆で管理したり
『朝7時から勉強する』
と共通のスケジュールを立て
勉強量、勉強時間、質を切磋琢磨し
非常に素晴らしい雰囲気で
夏休みの自習に挑むことができました。
こういう世代は伸びます。
受験は基本的には孤独との戦いで
メンタルを乱高下をいかに防ぐか
が鍵になります。
受験期のただ勉強にだけ集中したい時期に
・本当に自分がやりたいことは何だったか
・将来の夢はこれでいいのか
・赤本(その他の参考書)を周りがやりだしているが自分はどうしたらいいのか
・志望大学はここいいのか
・本当の自分とは何なのか
など思い悩んでしまいます。
それは高校3年生という人生に本気で向き合わないといけない時期に
本気で向き合えているからです。
ただ、思い悩みはあってもやらなければならないことは変わらず
「志望大学や将来の夢が決まっていないから勉強に身が入らない」
は弱い自分を隠し、やらない理由を上手に見つけてしまっている可能性が高いことが多いです(もちろん、しっかり目標が定まっているほうが集中できる、は真ですが。)。
習慣としてやるべき勉強を集中してやる
思い悩みは勝手に思い悩めるのでそれ以外の時間にしっかり悩む
ただし、頭の中で悩んでも螺旋から抜け出せないので
ちゃんと紙に書き出して客観視する
そして、身の回りの人にそれを話す
これに尽きます





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