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僕が山野井妙子さんを好きな理由

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

山野井妙子さんは登山界のアカデミー賞と言われる

ピオレドール賞を受賞した山野井泰史さんの奥さんです。


妙子さん自身も世界屈指の登山家ですが

表舞台にでることを是としない控えめな方なので

あまり素性が分かりませんが

山野井泰史さんの著作や

泰史さん関連の書籍に妙子さんの話がちらほら出てくるので

それで妙子さんのことを知りました。


以下、僕が山野井妙子さんを好きな理由


無いものを羨んだり、無くしたものを数えるのではなく、今あるものを活かし、身の回りのものを数え、愛でるから。

凍傷で指が無くなっても、便利なものに頼らず工夫と反復で包丁を使い、餃子を皮から作る。出来る形で出来る範囲でやろうとする。


これから二人はどうなっていくと思いますか、という質問に対して、


「どんどん身体が重くなって動かなくなっていくのは確実」


と大笑いしていた。

老いさえも笑う。

きっと、老いて出来ないことが増えていっても、出来なくなっていったものごとを数えるのではなく、出来ることを数えていくのだろう。


そして、出来ないことが増えた分、また新しく出来るようになることを見つけ、生活していくのだと思う。


新しい料理を覚えたり、新しい野菜を育てたり、生活に関する何事かを淡々と彩っていくのだと思う。

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