人に止められるくらいやる①
- 副塾長

- 6月15日
- 読了時間: 2分
何事かを成し遂げたい、思ったとき
基本的にはその思いを抱いた時には
足りないものだらけです。
受験においても
「頭が良くなりたい」
「合格したい」
と本気で思って初めて
心の底から足りないものを認識できるようになります。
が、これまでの怠惰を呪い
ここから本当にできるようになるのか
点数があがるのか不安になるものです。
そこで萩塾では高校生に
1日に1000分勉強を勧めています。
16時間40分の勉強時間になり
まずはどういうスケジュールでそれができるのか
時間を捻出し
無駄な時間を削り
と意識改革から始まります。
私も高校時代に数回挑戦しましたが
1回しか成功していません。
が、その一日でかなり頭がよくなった感覚がありました。
しかし、一番大事なのは
基準値が上がることです。
1000分勉強によって勉強時間の最大値が上がっているので
勉強時間の最低時間も自然と上がります。
高校生はどうやっても勉強時間をしっかり確保することが
一番の肝になるので
周りから見たら非効率的に見えるかもしれませんが
この途方もない挑戦を経験してこそ
語れるものがあり
何が本当に効率的で何が非効率的なのか
経験したことのない人よりも
解像度高く識別できるようになります。
強制してやらせても効果はないので
おすすめだけはするのですが
それでも年に数人挑戦者が現れ
やはり、自ら挑戦した人は成功しました。





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