ハードウェアとソフトウェアの進化

一昨年（2023年3月）に宮崎に帰郷してから

塾の机の入れ替えや仕切りボードや壁の導入など

生徒が集中して勉強できる環境づくりに取り組んできました。

入ってすぐの塾長部屋もマイナーチェンジを繰り返し

塾生はその度ごとに、変化した場所を当てる

という一種の間違い探しのような催しもプチ開催されました。

特に、美術部の生徒は景色の変化に敏感で

扉を開けてすぐに

「あ、変わりましたね」

と気づいてくれる子もいたほどです。

これがハードウェアの進化です。

続いてソフトウェアですが

生徒に

「ちょっとずつでもできるようになった達成感」

を感じてもらって

ご褒美があるから、とかではなく

「成長することの喜び」

を原動力にしてもらいたい、と思い

プリントの正答数の視覚化をしました。

これで前回より一問でも解けるようになっていたら

心の底から褒める！

間違えた数が平行線でも

前回間違えた箇所ができるようになっていたらそこを称える！

間違えたところが増えても

出来る時間が早くなっていたらその成長を教えてあげる！

こうして勉強に対する抵抗を少しでも減らして

抵抗どころかやる気を呼び起こしてあげる手伝いをすることをしています。

これからも

ハードウェアとソフトウェアを日々進化させていきます。

みんなに芽が出て花ひらくよう