アオゾラペダル
- 副塾長

- 5月8日
- 読了時間: 1分
歌:嵐
作詞・作曲:スガシカオ
編曲:石塚知生
羽海野チカ原作の映画『ハチミツとクローバー』
のエンディングテーマでした。
蒼井優、堺雅人、櫻井翔、伊勢谷友介、加瀬亮、関めぐみ
と錚々たるメンバーの映画です。
映像だけでも美しい。
大好きな堺雅人さんと加瀬亮さんが出ているのも一押しポイントです。
スガシカオさんは『夜空ノムコウ』も作詞し
プロフェッショナル 仕事の流儀
の『Progress』も作詞している大天才ですが
数年前にメジャーから退き、一から始めた、
というドキュメンタリーを見て
何歳になっても挑戦するその心にまた私は鷲掴みされたのですが
その自分を大きく見せない
飾り気のない感性が紡ぎだす歌詞が大好きです。
綺麗な明日にしようとして駄目になることを
色を重ねすぎると黒くなってしまうことで表現しているところが
アオゾラペダルの一番好きなところです。
綺麗な色で塗りたくれば美しい物になるとは限らない
何事も過ぎたるは及ばざるがごとし
いいものだけを詰め込んでも駄目なんだ、というのは
いいことだけじゃない毎日もいい一日なんだ
と肯定してくれているようで
スガシカオさんの温かさが滲み出ています。





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