やらない理由は100とある
- 副塾長

- 6月3日
- 読了時間: 1分
中学時代、バスケ部を引退した後、
駅伝の助っ人として陸上部に所属していたことがあります。
長距離は学校の教師ではなく
外部講師の「森じい」と呼ばれている
伝説のおじいちゃんから教わっていました。
中体連終了後の6月から走ることになり
7月8月は暑いので
休日は朝5時から生目の杜に集合して走っていました。
今思えば、成長期で眠い中、
皆休まずよく練習に参加できていたな
と不思議な気持ちです。
もちろん、ちょっと遅れて来たり
走力はあるのに練習では気持ちを入れて走っていなかったり
などなどよくある話です。
森じいはそんなとき
「やらない理由は100とある。やる理由はひとつ。」
と言って戒めていました。
なんとなく素通りしてしまった言葉ですが
今は響いて仕方がないです。
「今日は雨で滑るから山は1周でいいかな」
と思ったのですが、それと同時に森じいの言葉を思い出しました。
「やらない理由は100とあるやる理由はひとつ。」
今日走れたら強くなれる。
それだけの理由です。
劣悪なコンディションで走れるようになれば
晴れの時にもっと上手に走れるようになります。





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