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なんでそんなこと分かるの②

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 5月14日
  • 読了時間: 1分

日常会話の破壊力とは恐ろしいものですが

不思議と同じ話を聞いていても

ある人の記憶には残っていたり

別の人は右から左に流れていたり

と家族の中でも知識の違いがうまれてくるようです。


小学生5年生で紅葉の原理や

水が氷ると結晶ができる理由を説明できる天才小学生が

最近入塾しました。


小学5年生とは思えない語彙力と知識量。

私がうっかり習っていない熟語を使って話してしまっても

その熟語を知っており

「どうして知ってるの?」

と聞くと

「本で読みました」

「この間、テレビでやっていました」


ただ、兄弟で同じものを見ていても

覚えている子もいれば覚えていない子もいるようでした。


大学、つまり研究機関に行くと

問題を解くことよりも

「良い問いを立てることができるか」

が重要になる、と色んな教授が言っていました。


子どもの頃は好奇心旺盛で

色んな事に

「なんで?」

「どういう意味?」

と聞いてきますが

時には答えを教え、時には一緒に考え、調べ

時には答えを教えずずっと考えさせたりしながら

好奇心を大切に育てていくことが大事なんだろうな

とぼんやりと感じています。

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