どう活かすか
- 副塾長

- 7月25日
- 読了時間: 2分
爆笑問題カーボーイというラジオが好きで
毎週のように
料理を作りながら
掃除をしながら
ほぼ欠かさずに聴いています。
大学時代の同居人(現東大物理助教授)に勧められて
聴き始めてはや10年
たまにではありますが
お気に入りの話があると友人にメールして
また笑い合ったりしています。
「怒りんぼ田中裕二」というコーナーで
いかにも田中さんが怒りそうな出来事を
リスナーに募り投稿してもらうのですが
「友人がカレー屋さんを開いて繁盛しているが
そのカレーのレシピは私が家で出していたカレーのレシピだった」
と怒っていました。
太田さんは
「一言でもいいからカレー屋を開くことを伝えておくべきだったけど、
店を開く、という行動に移せたことが一番すごいからね」
といった趣旨のことを言っていましたが
まさにその通りだと思いました。
同じことを習っていても
同じことを知っていても
それをどう活かすかはその人次第。
塾でも、「必ずこれをしたら成績が伸びる」と
生徒に同じことを伝えていても
それを素直にやる人もいれば
やらない人もいる。
漫然とする人もいれば
これで絶対に成績を上げるぞ!
と気合いを入れてやる人もいる。
同じことを教えていても
その人の心がけや感受性次第で
過程も結果も変わります。
素直さと行動力が成長や成功の鍵となっています。
それは本人の学力どうこうの問題ではなく
心ひとつです。





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