ともすれば忘れてしまう

8月6日は広島に原爆が投下された日です。

『この世界の片隅に』（こうの史代）

『黒い雨』（井伏鱒二） など数々の媒体で、伝えられてきていますが

ウクライナとロシアやミャンマーなど

世界のどこかで戦争やクーデターが起きている現状にあるので

今、日本が平和であることが「たまたま」平和なのではないか

と少し不安になることがあります。

凄惨な出来事があったことを忘れない

ということももちろんですが

こういう日を迎えるごとに

日常生活でも色々と浮き沈みはあってしまうものですが

それでも日常は送れていることが

当たり前ではないのだな、と

この１日を大切にする気持ちを新たにすることになる日になります。