いつも何度でも
- 副塾長

- 5月7日
- 読了時間: 1分
作曲:木村弓・久石譲
歌詞:覚和歌子
『千と千尋の神隠し』の主題歌です。
覚和歌子さんが作詞をしているとき
涙を流しながら書いたそうです。
絶望の淵でも
自分を見失っているときにも
確かなものは見えていない
気づいていないだけで
いつもここにある
という人間の根底にあるささやかな幸せの存在を
つぶやいていてくれているようで
気持ちが安らぎます。
曲のテンポがよく分からず
三拍子なのか二拍子なのか
ギターで弾こうにも上手くリズムが掴めません。
いつか、こんな詩を描けたらな
と思っていますが
純粋な魂と淀んだ空気の中でも
凛とした気高き佇まいができるようにならなければ
難しい予感がしています。
ふと、思ったのですが
山を走る理由のひとつはその修行かもしれません。
どれだけ苦しくても心だけは美しくありたいものです。
難しすぎますが。





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