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散歩③(公務員時代)
公務員時代は駅から徒歩15~17分のところに住んでいたので 毎朝毎夕歩くことができていました。 しかも最寄り駅まで行くのに 日本公園100選に選ばれている 服部緑地公園を通っていくので 特に朝、季節に彩られた公園を歩くことは楽しく 通勤という目的よりも 朝の散歩という位置づけて まっすぐ歩かず うろちょろ色んなものを見たり アスファルトの道から外れて芝生の上を歩いたりしながら 贅沢な時間を堪能していました。 休日も一回は散歩をして ぶらぶらと服部緑地公園内を歩き 夕焼けを見に行ってました。 休日、一日中家にいても 一回散歩に行くだけで 自分がちゃんとただ怠惰に流されないで 今の行動を創造的に選択できた気がして 今日の自分を好きになれたような気がします。 散歩はそんな大した行動ではないのですが やってみると大した行動なんです。

副塾長
11月20日


散歩②(甥姪と)
子どもは散歩が好きです。 先日、妹の子どもたち(2才と5才)のバスの見送りを任されたのですが 家につくないなや早々に 「かんたろーおそといこう」 と外に連れ出されました。 ※私は「けんたろー」ですが 北風小僧の寒太郎、を園で習ってから 「かんたろー」になりました。 ただ歩くだけで楽しそうで そこらへんにある動植物を指さしながら 「ねー、みてー」 と何かを見せられたり 「あっちには恐竜がでるってパパが言ってた」 (あっちより向こうに行くと車通りが多くなるので そっちに行かせないための方便かと推測) とか 「これなに?」 とか、とかく楽しそうでした。 そして、私自身も、普段は走ってばかりいるので 歩いてみないと気づけない景色を甥姪と一緒に楽しんでいました。 子どもが寒い日でも散歩に行きたがるのは 散歩がよほど心身に生物学的にいいことなのだろうと思います。 一緒に散歩したことが楽しかったのか バスに乗る際に姪っ子は 「離れたくない」 と泣いていました。

副塾長
11月19日


散歩
去年の高校3年生は 休憩がてら散歩をする人が 7人中4人いましたが 今年は9人中1人です。 途中コンビニに買い出しに行くことはありますが 目的がコンビニなのでそれは厳密には散歩ではないです。 散歩自体を目的として歩くことが散歩なので たとえば「10km歩く」と10km歩くことを目的としてしまった時点で それはトレーニングや冒険の類いになります。 意外とちゃんと「散歩する」のは難しいです。 しかし、哲学者や数学者、物理学者など 散歩を趣味としていた偉人は多いです。 最近の人ではタモリさんや有吉さんでしょうか。 散歩は効用が非常に多いのですが 私自身、なかなか散歩はできていないので もっと散歩をしていこうと思います。 そして、萩塾の文化として根付かせていきたいです。

副塾長
11月18日
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