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目の前のマシュマロ④(長期的に見る)

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 12月6日
  • 読了時間: 2分

長期的に見ることの大切さは

プロのスポーツ選手の世界を見ても同じです。


プロ野球で活躍している選手で

甲子園で活躍しているケースはあまり印象にないです。


と思い、データを調べてみました


参照

プロ野球で規定を満たして

一定程度の打席数がある

or

投球回数がある

甲子園経験者は二人に一人でした(2019年記事

ドジャースに移籍しMVPをとった宮崎出身の山本由伸選手も

千賀投手も甲子園出場歴はありません。

逆に一時期甲子園優勝を交代にしていた

大阪桐蔭や履正社出身の有名選手は

私が野球に疎いからかもしれませんが知りません。

根尾選手や藤波選手などどうしているのでしょう。。。


また、ドラフトに選ばれるのも

年々甲子園経験者は減少しており

20年前は45%近くが甲子園経験の高卒だったのに対し(それでも45%)

2024年には初めて30%を切り28%でした(2025年11月29日記事)。


まだ体の出来上がっていない

中高生で野球漬けになり

野球肘や過度な筋トレにより成長の限界が打ち止めになってしまうより

一般的に人間の身体能力のピークは28才にくると

運動生理学の観点から言われているので

伸びしろのある選手をとるようになっているのかもしれません。

上記記事では別の視点から詳細な分析がされています。


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