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目の前のマシュマロ⑥(偏りはないか)

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 12月8日
  • 読了時間: 2分

野球とサッカー人口が多いですが

どれだけの少年青少年が

ドラフトのこの現状を知ったうえで

また、プロで生きていくうえで必要な能力を把握して

現在取り組んでいるでしょうか。


日本のスポーツは西欧より明確に遅れています。

私はバスケ畑の人間なのでバスケの観点からも

日本がアメリカに勝てないのは体格の差以上に

バスケットIQと基礎トレーニングに関する知識の差が

遥かに大きな影響を及ぼしています。

(NBAで活躍している八村選手が日本で開いてくださった

ワークアウトセッションでもそのことについて警鐘を鳴らしていました)


子どもがそれだけの知識を身に付け

また将来を見据え

将来に必要な要素を把握することは不可能です。


身近な大人

一番は指導者がそのことを把握し

中学や高校のみの期間という

ごく短期間でのキャリア最高峰の記録を目指すのではなく

まだ体の発達しきっていない成長期に成長が打ち止めとならないよう

基礎作りをし

そのスポーツ以外にも取り組ませる視座を自分自身がもち

それを子供たちにも教えることです。


指導者がそれができていない場合は

親がそれをしていかなければなりません。


大多数がスポーツ偏重の現代が少しでも変われば

日本全体としていい傾向に向かっていく気がしてなりません。

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