少し涼しく
- 副塾長

- 9月27日
- 読了時間: 2分
9月下旬に入ってから
うだるような暑さが和らいできました。
特に朝夕の涼しさが心地よく
日中も、暑いは暑いですが
8月までの暑さに比べたら過ごしやすくなりました。
暑いと生きているだけで疲労は溜まるので
勉強も頑張りながら
眠気やスマホの誘惑と闘ってきた受験生も
これからはより勉強に集中できる時期になりました。
体育祭、文化祭も終わった学校が多いので
これからは勉強1本に集中できます。
私は、7月の65kmのトレランの大会が終わってから
走りが進化したのか
ジョギングのペースが上がっても心拍数は上がっていなかったので
意気揚々と走りこんできましたが
気づかぬうちに恐らく慢性疲労となって
ここ最近までどれだけ寝ても疲れが取れず
重しを背負って生活しているような体調が続いていました。
せっかく涼しくなったのに
その恩恵を120%感じることはできず
なんとなくしょんぼりしていましたが
ジョギングのスピードをちゃんとゆっくりにして
心拍数ベースではなく
呼吸や体感をベースに負荷のかからないよう走るようにしたら
1日ごとに元気になっていきました。
(慢性疲労は恐らくそんなに急激に治らないと思うので
ただ単に夏バテだったのかもしれません)
負荷のかかる練習と
負荷のかからない練習のメリハリをつけることが大事なようです。
途中まで調子がよかっただけに
振り出しに戻ったみたいで残念な気がしますが
ここまで走り続けてはきているので
恐らく完全なふりだしではないはずだと思います。
そんなことを考えていると
水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」(作詞:星野 哲郎さん)
が頭に浮かびました。
1日1歩
3日で3歩
3歩進んで2歩下がる
進んだり戻ったりしながら
それでも長い目で見れば少なくとも1歩は前進している
その1歩を心の底から肯定できる礎がまた1つできました。





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