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会社の上司④(上司お勧めの本)

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 11月1日
  • 読了時間: 1分

会社の上司におすすめの作家を聞いたことがあります。


「遠藤周作と辺見庸。この二人はずっといいね」


と言われ

遠藤周作の海と毒薬を勧められたので

早速読むとたしかに素晴らしい作品でした。


海と毒薬の続編にあたる

「悲しみの歌」

もうなる作品で

辺見庸さんはまだ読めていないので

そういうところが私のぬるいところかもしれません。


転職後、結婚し

離婚した後に離婚の報告で3~4年ぶりに会えたのですが

(結婚期間中は出版社時代の人に会わないで、

と結婚相手に言われていたので会えませんでした)

そこでは鈴木 忠平著「嫌われた監督」

(史上最多の3回の三冠王を達成し監督としても優勝したことのある落合博満監督についての本)

を勧められ読みました。


仮配属が終わり

本配属となって課が変わり

席が遠く離れてからも

ときどき残業中に席の近くにきて


「はぎちゃん、活躍してるみたいじゃないの」

「結構苦しんでますよ」

「えっ、はぎちゃんともあろうお方が(すっとぼけ)」

「そのうち挽回しますよ」

「ま、夜ご飯でも食べに行こうか」


と気にかけてくださって

本当にありがたかったです。

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