テストも考えない
- 副塾長

- 9月24日
- 読了時間: 2分
「テスト中は考えるもの」
だと思っている人が多いですが
考えないと分からない問題は
そもそも解けない可能性が高いです。
(2次試験、個別試験は別です)
過剰な表現になりますが
「テストは考えずに解くもの」
です。
国語の現代文も古文も漢文も
読書習慣が話の類型を知っていれば
文章中に書いてあることと選択肢に書いてあることを照らし合わせて
部分的に間違っているところに×をつけていくと
選択肢が2つに絞られるか、1つに絞られます。
2つに絞られたらはじめてそこで
どっちが正しいのか考える必要はでてきます。
数学にしても
問題を見たらやるべき作業は決まっているので
問題文で提示された条件を元に
考えるのではなく実験的に手を動かして
式を作ったり
式を変形したり
とチャートほどの分厚い数学の問題集を5周解いていたら
自然とできるようになります。
英語も、知らない単語は考えても分かるわけではないので
そもそも知っているか知っていないか
がポイントになります。
なので、英単語を毎日覚えて
英文を毎日読み聞きしていれば
考えるまでもなく解けます。
つまり
過剰な表現で
「テストは考えずに解くもの」
と書きましたが
その真意は考えずとも解けるようになるまで
同じような問題を何回も解かなくては
そもそもテストの点数は飛躍的には上がらないです。
塾生には問題集は最低3回は解く必要があることを伝えています。
教科書も最低3周は読む必要があります。
これが5回(周)できれば国立難関大に通ります。





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