さぼリーマン 飴谷甘太朗/(漫画)アビディ井上・(原作)萩原天晴
- 副塾長

- 4月29日
- 読了時間: 1分
今回は萩塾文庫かつ伝説の塾生という珍しいパターンです。
原作者が元塾生かついとこ(塾長の兄の子)です。
営業の仕事の合間の休憩に
甘味処を巡る、というお話。
ドラマにもなっています(Netfixで配信中!)。
スイーツを食べたときの美味しさの表現が
図抜けておりそこが見どころとなっていますが
元出版社営業職の私としては
「いかに出張と絡めて楽しみを見出すか」
に全力を傾注するところが一番好きです。
出版社時代に、同期も「さぼリーマン 飴谷甘太朗」が好きで
(紹介したわけではなく、元から好きでした)
二人で甘味トークをしたり
出張のときの幸せポイントなど語り合っていました。
懐かしい、、、
このちょっとした外出にアクセントを加える
というのは人生の達人ですよね。
なんてことのない日常は定番として安心をもたらしますが
ときにはほんのちょっとの冒険も楽しい。
身近な場所でも「気づいていなかった素敵な場所」があるものです。
ちなみに私の最近の気づいていなかった素敵な場所は
「十久盛」前にあるイペーの木です。
外回りの営業ってどんな感じなんだろう、という雰囲気も伝わるので
学生にも読んでもらいたい1冊です。
営業の仕事も楽しいんだよ!!!



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