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「苦手だからやらない」③

  • 執筆者の写真: 副塾長
    副塾長
  • 10月3日
  • 読了時間: 2分

「苦手だからやらない」が習慣になってしまって

他人が困るのは


たとえば結婚をして赤ちゃんを授かり


「料理は苦手だからやらない」

「おむつは替えたことがからできない」

「子育ては初めてだからできない」


などと言われてしまったらパートナーが困ります。


仕事を割り振られているのに


「もう年をとって新しいことは覚えられないからできない」


と言って仕事を断り

上司の分まで仕事をすることになって

なんだかなぁ、と思ったことがあります。

自分よりはるかに高い給料をもらっているけど

自分より仕事量が少なく仕事内容も簡単なものしかしていない。

こんな人がいっぱいいたら

その分負担がかかる人は大変だな

と感じました。

ちょっとでもいいからやってくれたら

周りの負担は減り

たとえできなくてもやってくれているその姿勢が

周りの負担感を減らす効果もあります。


とはいえ、

人は理屈ではなく感情で動くそうなので

こんなにも理屈や正論を並べたてたところで

視座が高くそれを当たり前のようにしている人もいれば

出来ていない人には説教くさい言葉で響かないものですが

それでも何故そうするのがいいのか、の理由は大事なので

つらつらと書き連ねていくことが

どうやら私の道のようです。

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