同じことの反復
- 副塾長

- 3月22日
- 読了時間: 2分
更新日:5月11日
塾側としては正しくは
「退屈させないように」同じことの反復
塾生側としては正しくは
「退屈しないように」同じことの反復
塾側には退屈させないよう工夫が必要であり、
塾生側としては退屈しないよう自律することが大事です。
勉強が好きだったり、苦じゃなければ
こんなことを考える必要はないのですが、
現実そうすんなりとはいきません。
そもそも、これまでの学校での経験で勉強に対する自信を無くしたり、
どうせ自分はできない、と負のスパイラルに陥っている生徒もいます
それでも、スポーツと同じように同じ練習を反復しない限り
自然とできるようにならないのは勉強も同じです。
反復しないと、方程式の解き方を忘れた、などの生徒がでてきます。
そこで塾側としては、
〇褒める要素が増えるように試みをする
・ちょっとでも前回よりできるようになったら心から具体的に褒める
(2問間違いから1問間違いに減った、前回はここを間違えていたのにできるようになったなど)
・時間を計って、速く解けるようになったことを褒める
〇限界や想像を超えた、異次元のレベルをお手本として示す
・一緒の課題をやって、信じられない速さと正確さで神レベルを見せて
ミニオンズみたいに驚いてもらって感情を動かす
ことが求められます。
一方で、塾生にも感情に行動が支配されないよう、自律することの大切さを訴えます。
そして、なによりも大事なのことは「忍耐」です。
すぐに結果を求めてはいけません。
長い目で見て、信頼関係を気づき、後々花開くことを信じぬく心の強さが求められます。
だからこそ、塾長も私もその鍛錬として長い距離を走るのかもしれません。




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