結局は感受性が大事②
- 副塾長

- 7月8日
- 読了時間: 1分
塾の先生には
「同じ話を毎回同じ熱い熱量で話せるか」
の能力も求められるな、と感じています。
受けての感受性も大事ですが
話し手に気持ちが乗っかっている方が
伝わる可能性は高くなるからです。
塾という性質上、
全校集会のように全生徒にいっぺんに話すことはできないので
同じ話を曜日を変えて何回もする必要があります。
それは最近感動した話に限らず
勉強のノウハウやポイントなどについてもそうです。
それに、話すタイミングが違えば響く可能性もあるので
大人側が自分の話の賞味期限を切らすことなく
話のストックをいくつも持って
その鮮度を保つために
心の潤いと情熱を保ち続ける必要があります。
塾を始めて3年が経ち
日々の訓練によってだんだんと
その技術と心を身に付けることができているような
気になっていますが
慢心して初心を忘れることなく
自問自答していかなければなりません。
せっかく知り合えたのだから
どうにか生徒たちの心の糧になれるような人になりたい
と願うばかりです。





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